自動で連携できない現金も、金融機関・特定サービス向けサービスで管理してますか?
現金を管理することができる機能を「財布」と呼びます。
この記事で「財布」の仕組みをマスターして、金融機関・特定サービス向けサービスを使いこなしましょう!
目次
1 財布機能とは?
- 「財布」は、手元の現金を管理したい場合に使います。
- 金融機関・特定サービス向けサービスに連携した銀行からATM引き出しした金額を、「財布」への入金として自動的に反映することができます。
- 現金を使った場合は、手入力で支出を登録すると「財布」の残高が減少します。
2 財布機能のメリット
■現金を資産に含めることができます!
預金や投資信託などの「金融資産」に限られていた総資産額に、手元の現金残高も含めることが可能となります。
■使途不明金に気づくことができます!
より詳細な支出を管理できることで、手元の現金残高と金融機関・特定サービス向けサービス上の財布残高の違いから、使途不明金に気づくことができます。
例:実際に手元で、5,000円の残高が確認できる場合、金融機関・特定サービス向けサービス上で現金残高が8,000円として表示されていれば、何か記入されていない3,000円の支出があるかもと気がつくことができます。
3 財布口座の作成方法
■iOS版アプリでの作成方法
- 下部メニュー「口座」をタップ
- 右上「追加」をタップ
- 画面をスクロールし、「財布(現金管理)」をタップ(画面最下部にあります)
- 「財布の名前」に任意の名前を入力し、現在の財布の残高をご入力のうえ「完了」をタップ
- 「完了」をタップすると自動的に口座一覧画面に戻り、作成した財布口座が表示
■Android板アプリでの作成方法
- 下部メニュー「口座」をタップ
- 右下チェーンアイコンの「連携先を追加」をタップ
- 画面をスクロールし、「財布(現金管理)」をタップ(画面最下部にあります)
- 「財布の名前」に任意の名前を入力し「お手元の金額」に現在の財布の残高をご入力のうえ、「登録する」をタップ
- 連携先選択画面の「←」マークで口座一覧画面に戻ると、上記で作成した財布口座が表示
■Web版サービスでの作成方法
- 「口座」タブをクリック
- 「金融機関追加」をクリック
- 「財布(現金管理)」をクリック
- 「財布の名前」に任意の名前を入力し「残高」に現在の財布の残高をご入力のうえ、「登録」をクリック
- 自動的に財布が「手元の現金・資産」に追加されます